クロノスアジト

2022.12.27

バーチャルマーケット(Vket)へクロノスアジトの皆さんと行ってきました!

  • 執筆者:
  • BUSSAN

作品を応援して下さっている皆様とコミュニケーションを取りたい

こんにちは、MyDearest VRコミュニケーターのBUSSANです。前回の記事で「VRゲーム開発企業なのでソーシャルVRを活用したい」と書いたのですが、今回はまさにVRChatを活用してMyDearestの作品を応援して下さっている「クロノスアジト」の方々とコミュニケーションを取ってみた!という内容のレポートです。この企画が行われた12月16日はVRChatで開かれるVRイベント「バーチャルマーケット2022 Winter」が開催されており、集まったメンバー全員でバーチャルマーケットを観光する事にしました。

バーチャルマーケット(Vket)とは?

バーチャルマーケットとは、公式サイトから引用すると、"メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dデータ商品やリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベント"です。略して「Vket」と呼ばれる事が多いです。株式会社HIKKYさんが2018年から主催していて、今年で8回目の開催となります。この記事を書いている僕(BUSSAN)は2020年に開催されたバーチャルマーケット5で初めて知りました。Vketでは様々な企業がブースを出展している展示会なのですが、実際は体験型の「テーマパーク」のような印象を受けます。様々なアトラクションや遊び道具が置いてあり、その場に足を運んだユーザーが見るだけでなく手に取って遊んだり体験できるのが特徴です。今回はそのVketにクロノスアジトのメンバーと一緒にお邪魔しました。

クロノスアジトとは?

クロノスアジトサムネイル.jpg

クロノスアジトは、MyDearestからリリースされているVRゲーム、「DYSCHRONIA: Chronos Alternate」「ALTDEUS: Beyond Chronos」「東京クロノス」などのクロノスユニバース作品を、少しでも多くの方に楽しんで頂くため、制作チームのプロセスそのものもコンテンツとしてお楽しみ頂けるユーザー参加型のコミュニティです。このコミュニティに参加しているメンバーは作品作りに参加できるという一面もあり、「共犯者」という愛称で呼ばれています。時には共犯者の皆様から頂いたアイディアがゲーム内に実装されたり、ゲーム作りに参加して下さった共犯者の皆様のお名前をクレジットに記載させて頂く事もあります。MyDearestではゲーム開発だけでなく、こうしたコミュニティ運営にも非常に力を入れています。コミュニティの運営はディスコードグループ内で行われており、このグループでは日々様々な公式イベントやファン同士の活発なコミュニケーションが盛んに行われています。今回は、このコミュニティの活動を「ディスコードの外でも行いたい!」「皆さんの声を直接聞きたい」という想いのもと行われました。

クロノスアジトの皆さんとお会いするには様々なハードルがありました。

従来、クロノスアジトの皆さんと直接お会いするにはリアルイベントを開催するか、出展型のイベントにブースを出した際にお越しいただくというタイミングしかなく、直接会ってお話しする機会は非常に貴重でした。リアルイベントを開催するには人的リソースやコスト面、またお越しいただくための距離的なハードルがあり、頻繁に開催するのは難しいのが現実でした。しかし、VRChatのようなソーシャルVRを活用することで、そうしたコストを掛けることなく、クロノスアジトの皆様(ファンの皆様)と直接お会いしてコミュニケーションが取れるという事が分かりました。

いざバーチャルマーケット(Vket)観光へ!

Vket集合写真.jpg

ということで、実際にクロノスアジトの皆さんとVket会場で集合してみました!この写真は全員の集合写真です。なんと初めての試みにも関わらず20名以上のメンバーが集まってくれました。クロノスシリーズに登場するキャラクターのアバターをご自身で作ってアバターコスプレをして参加して下さった方も!(嬉しいです!)
ここからは3つのグループに分かれてVket会場の一部「パラリアル札幌」へ向かいました。

Vket観光の様子.jpg

パラリアル札幌にて、「静岡県焼津市」のブースで海産物を頂きました。海産物のモデリングが見事...!VRだと画像を見るよりもお腹が空きますよね...という話題で盛り上がりました。(ワールドから出るまで札幌のブースかと思っていました...)

Vket観光の様子2.jpg

「キャンプ×メタバース」がコンセプトのSorge(ソルゲ)さんのブースにて、マイムマイムを踊る皆さんと僕。このギミックを動かすと視点がアバターから分離されて、アバターの外から踊っている姿を眺められるという、普段は出来ないような体験が出来ました。

Vket集合写真2.jpg

最後に皆さんで雪像になって記念撮影!ディスクロニアに登場する「マイア」がオープニングで空を見上げて指を差すシーンを再現しました。

皆さんの感想など

一緒にVket観光へ参加したクロノスアジトの皆さんのツイートを引用埋め込みにて紹介させて頂きます。(事前に掲載許可を頂いています)

他にもまだまだ沢山の嬉しい感想を頂いています。是非Twitterで「#クロノスアジト」で検索してみてください。

MyDearestが運営しているコミュニティ「クロノスアジト」について気になった方は是非こちらのページを覗いてみて下さい。
VRコミュニケーターはこれからも、ソーシャルVRを活用してプレイヤーの皆様や、パートナー様とのコミュニケーションを模索していきます。今後の活動も是非お見逃しなく!