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2026.09.11

MyDearest、三菱鉛筆と協業でVRChatを活用したデジタル時代の「書く・描く」体験を検証

MyDearest株式会社は、三菱鉛筆株式会社との協業のもと、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」において、「書く・描く」を中心とした新たな表現体験の研究開発を実施しています。今回、実際の利用環境での検証を開始しました。

近年、表現活動の場は紙やリアル空間からデジタル空間へと広がっており、三菱鉛筆の提供する「書く・描く」という行為がデジタル空間でどのような新たな価値を持ち得るのか、その探究が求められています。デジタル技術の発展に伴い自分らしさを表現する手段が多様化する中で、単なるデジタル化にとどまらず、手描きの感覚や感情が宿る表現の可能性を開拓していくことが現代の重要な課題意識となっています。

そこで今回着目したのが「VRChat」でした。VRChatは世界中のユーザーが集い、2026年には最大同時接続者数(CCU)が15万人を超えるなど、アバターやワールド制作を通じた自己表現文化が極めて活発なソーシャルVRプラットフォームです。コミュニティ内で「自分らしくありたい」「自らを表現したい」という根源的な欲求やコミュニケーションが日常的に交わされる空間だからこそ、「書く・描く」という行為の新たな体験価値を検証・定着させるのに最も適したフィールドであるといえます。

MyDearestは、10年にわたるXRコンテンツ制作の中で、VRChatにも早期から取り組んできました。2023年には自社オフィスをVRChat上で忠実に再現した「MyDearest Virtual Office」を立ち上げたほか、直近でも天体観測部の教室を舞台にした「天体観測部 ⁄ Astronomy Club」の開発を手掛けるなど、ユーザーを惹きつけるVR空間の創出ノウハウを蓄積。三菱鉛筆が長年培ってきた「書く・描く」の知見をVR技術へ落とし込む開発・検証パートナーとしてサポートしています。

本取り組みでは、VRChat内における筆記・描画体験ツールの開発・検証を通じて、従来は均一な線が中心であったVR描画に鉛筆ならではの濃淡を伴う描線表現や筆記感の再現を目指し、デジタル空間における新たな表現の可能性を追求しています。

単に文字や絵を描くだけでなく、「書く・描く」という行為そのものが生み出す心地よさや、人と人とが繋がるきっかけとしての価値を可視化し、ユーザー対話や体験イベントを通じて多様なコミュニティ形成の検証を進めていく予定です。 

現在は、試作・検証段階にあり、市場やユーザーの皆様のニーズ、技術的な可能性について検討を進めています。今後はVRChat上での体験会やイベントの開催などを通じて、ユーザーの皆様からのフィードバックを基に改善を重ねながら、デジタル空間における「書く・描く」の価値について検証を進めていきます。

VRChatのMyDearestアカウント:MyDearest_VR

※Mogura VR NewsはMyDearest運営のメディアです。

<本件に関するお問い合わせ>

MyDearest株式会社 BtoB事業部 担当:畑

E-mail: mdvr-biz@mydearestvrc.com

▼お問い合わせフォーム:https://btob.mydearestvr.com/contact

▼資料ダウンロード:https://btob.mydearestvr.com/next_download