ニュース

2023.03.28

25年ぶりの試験でも、1週間でVR技術者認定試験(アプリケーションコース)に合格する方法を教えます!!

  • 執筆者:
  • OFFICIAL SITE MASTER

こんにちは、VRMANです!

VRMANとしての名前に負けず、「VR技術者認定試験に合格せよ!」というプレッシャーのもと、自動車免許以来の試験である「VR技術者認定試験(アプリケーションコース)」に挑戦しました!

結果はなんと「82点」で見事合格!(合格ラインは60点前後)

IMG_45072.jpg
認定証も届きました!!


合格率が高めの試験ではありますが、25年ぶりの試験でも大丈夫、
「1週間で出来る」VR技術者認定試験の勉強法をお伝えします。

VR技術者認定試験とは
VRを正確に習得することを目的に日本バーチャルリアリティ学会が主催する認定試験。
セオリーコースとアプリケーションコースの2種類の試験があり、内容はそれぞれVR技術に関する基礎理論(セオリーコース)とVR技術の応用に関するもの(アプリケーションコース)となっています。


まずVR技術者認定試験には「バーチャルリアリティ学」という教科書がありまして、この本を理解できれば、合格できるという事なのですが、VRの基礎知識がない中でこれを読んでも残念ながら全く頭に入ってきません。(個人差あり)
私は途中で読むのを諦めました。。。

91TzwgyTWgL.jpg

VRの解説本としてはとても素晴らしい本です。(一応褒めておきます。)


では、どの様な勉強法がおすすめかというと、
「ひたすらに過去問をやって、(過去問自体を)覚え込むこと」につきます。
効率だけでいうと絶対これが一番です。
VRMANも一週間ひたすらこれをやり続けました!!

過去問はこちらからダウンロード可能!
https://vrsj.org/events/seminar/

過去問に関しては、オンラインやPC上でやるのも良いですが、VRMAN的には「全過去問をプリントして、答えを直接書き込み、声を出して覚えること」をおすすめします。
やっぱり自ら書き込んで、声を出して読み込むことで、記憶は定着しやすくなるかなと思っています。
(個人差もありますが、各過去問を5回くらい読み込めば何となく覚えてきます)

IMG_1454.jpg
プリントした過去問たち。やっぱり紙を使った勉強はいいですね。

さらに外出先でも勉強できる様に、単語帳も駆使すると、効率良く勉強できます!!
100円ショップで買った単語帳。30年ぶりに使いました。

IMG_1456.jpg

電車通勤のお供に最適!単語帳。


過去問に関しては、できるだけ全ての過去問を解くことをお勧めします。
10年前の過去問が本番でひょっこり出たりもしますので、、、
また過去問の数をこなすと、およその傾向が掴めてきます。
出やすい問題とか、感覚で理解できます。(毎回必ず出る問題もあったりします。)

どうしても時間がない人は直近3~4回の過去問だけの勉強でも、合格自体は可能かと思います。私も全部の過去問はやりつつも、直近3~4回の過去問を中心に反復勉強をしました。(VRは日々進化していくものなので、比較的新しめの過去問から出やすいのは間違いないです。)

過去問に関して、答えを見ずとも、ある程度分かる様になったら、もう大丈夫かと思います。
後は合格点の60点以上を心掛け、リラックスして試験に挑むだけ。
皆さんにも明るい未来(合格)が待っているかと思います!!

これから試験を受ける人たちへ!!VRMANは全力で応援します!!!!
(VRMANでもできたんだから、みんなもできるはず!!)


追記
やっぱり試験勉強は辛いねえ。。
遠い学生時代を思い出し、二度と試験勉強はしたくないと心に誓ったVRMANです。
(セオリーコースは残っているんだよなぁ)